今週のマル激

共謀罪」がテーマ。
テーマの内容もさておき、宮台氏の「『騙されてもいいけど、醒めない夢にして欲しい』と本気で言う若者、社会がどの様になっているか考えるのはしんどい、オタク的小宇宙の中でそれなりのことが出来ればいいという若者が増えている」というコメントが印象的。

共謀罪についてわかりやすくまとめられている共謀罪(キョウボウザイ)ってなんだ?さんのページとか、マル激の中でも指摘されているけど、『「(暴力団などの)組織的な犯罪集団が関与する重大な犯罪から国民をより良く守る」と言うなら、なんで条文上でそう規定していないの?』というのが素朴な疑問。条文上そういった限定がないということは、やっぱり気になるし、不安。
もちろん、僕の周りで具体的に何かが起こるというわけではないだろうけど。