マル激(第250回)

今回のテーマは「大雪が問いかける地方の現状と今後」で、ゲストは、長島忠美氏(衆議院議員・元山古志村村長)。例の小泉チルドレンの一人。


今後の地方のあり方みたいなものが主たる話題で、長島さんは「教育」と「団塊の世代の取り込み」をキーワードにされていた。


長島さんの話には、地方自治の経験が長いプロとしての深い洞察が感じられたし、彼の話を聞いていると「地方の未来もそんなに暗くないのかな」と思えたりするのだけど、地域振興が上手く行くのは長島さんみたいな有能な意欲のある首長がいる一部の地域だけで、他の多くの地域は負け組になってしまうのが現実なんだろうな。