僕女の思い出とハロー効果

ARTIFACT@ハテナ系さん経由で知った俺女僕女。
下のサイトでは痛かった自分の過去を振り返る彼女達の2chスレのまとめが掲載されています。
俺僕女懺悔室: 喪ゲ女


僕の中学生の同級生にも一人称が「僕」の僕女がいました。100%一人称は「僕」でしたね。彼女が「私」と言ったのを聞いた記憶がありません。


でもね、全然彼女は痛い存在ではありませんでした。というのも、彼女は、中山美穂を1.2倍かわいくした様な、超絶美少女だったんですよ。学年の中でもダントツ。今振り返ってみても、リアルで出会った人の中で彼女が一番美人だったかもしれませんね。それぐらいの美少女でした。


結構彼女とは仲が良くて、よく喋っていたけど、そこまでの美少女だと、彼女がバスケ部でショートカットだったということもあり、一人称が「僕」というのも、ボーイッシュな魅力ですよ。美人には甘くなってしまうハロー(後光)効果というやつですね。普通の女の子が「僕」と言っていたら痛いけど、美少女が言っていたら、後光のおかげでそれは「ボーイッシュな魅力」に転化すると。


ふと、上のスレまとめを見て、あの時の彼女も僕女だった過去を恥じて書き込みしたりしているのかな、と思ってしまいました。でも、彼女の場合は、「ボーイッシュな魅力」になっていたんだから、誰も痛さを指摘しなかっただろうな。で、自分を恥ずかしいと思うことなく、自然に僕女を卒業していったんだろうな。同じ痛さでも美少女は十字架を背負わなくてもすむと。結局は、何につけても美人は得という事ですね。はぁ。